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"ZOALARD PLUQSTAHL" 「獣神将 プルクシュタール」
2007年 4月発売 9,240円

プルクシュタール 頭頂高: 22cm
可動箇所: 37ヶ所

首はボールジョイントが2つ。
肩は回転軸が3つと上下の可動軸が2つあり、上下軸の一つは肩関節全体の引き出し式になっている。
肩パーツは単独で可動。さらに黒いパーツが単独で可動する。
ヒジ関節は1つで90度強 曲げる事が出来る。回転軸は1つ。
手首はボールジョイントになっている。
胸と腹の結合部は前後にスイングし、回転軸もある。
股関節は回転軸と上下の可動軸があり、太ももとの結合部も回転する。
ヒザは二重関節で90度曲げる事が出来る。回転軸は無い。
足首は前後の1軸可動のみ。ただし、クリックが利く。


オプション: プロテクター(胸・肩)、マント
手首(握り拳・平手、持ち手)、雷撃エフェクトパーツ、専用スタンド

材質: ゾアクリスタル、グラビティポイント、胸部放雷器(サンダーブラスト発射部)がクリアパーツ。
腕と太ももの「ビームアブソーバー」は、クリアの軟質素材

問題点: 今回は特にありません。

ちなみに、「プルクシュタール」のスペルですが、
VDFでは、・・・・・「Purg'stall
コミックスでは、「Pulukshterl
今回は、・・・・・・「Pluqstahl」・・・どれが、正しいんだ?


側面から、後ろから
プルクシュタール プルクシュタール プルクシュタール
全体的なバランスは、上手く出来ていると思います。股関節が大きいので、腰周りが不自然に見えますが、それ以外は悪くないですね。
玩具としての見栄えを考慮してか、高屋さんの絵より細身になってます。

顔アップ(アップすぎるだろ)。
造形的には、正面からはイマイチな感じです。

プルクシュタール プルクシュタール
プルクシュタール プルクシュタール プルクシュタール
プルクシュタール プルクシュタール プルクシュタール
プルクシュタール
久しぶりにフィギュア撮影をしたので、予想よりも大きく撮ってしまいました。

横から見るとカッコいいのですが、正面からだとプルクシュタールに見えないです。
幅が広いというか、立体感を感じませんよね。

まあ、そもそも「漫画のキャラクターを立体化する」というのは無理があるわけですが、
それでもギュオーやギガンティックの時と比べたらクオリティーは低目という感じです。
ちなみに「首関節」は、ボールジョイントが2つで構成されています。
(頭部と首の根元に一つずつ。鉄アレイみたいな感じです)

「BFC-MAX ギュオー、ギガンティック、アプトムIV」との比較

プルクシュタール
↑「ギュオー」の造形が神がかっているので、プルクシュタールの出来が安く見えてしまいますね。
設定上の身長は、「ギュオー 309cm」「プルクシュタール 267cm」「ギガンティック 272cm(頭角含まず)」なので、本当はギガンティックよりも小さくないといけないのですが、私個人的にはこの方がいいと思います。
それにしても、ギュオー威圧感ありすぎww

肩関節の引き出し

プルクシュタール プルクシュタール
プルクシュタール プルクシュタール
このキット最大の売りである、肩関節。上に大きく引き出せるようになっています。
ただし、ガイバー系のように肩関節を前後に可動させることは出来ません。


プルクシュタール
上下の可動軸が2箇所と、回転軸が3箇所あります。
(回転軸は、左の写真の点線部分)

胴体内にある上下の可動軸は、「プロトゾアロード村上」と似ていますが、今回は肩パーツの接続部分が回転するので、肩パーツが可動に与える影響は少ないです。

※ただし、腕を振り上げる時は、肩パーツを一度外したほうが、簡単です。


↓あまりに可動範囲が広いので・・やってしまいました・・orz。後悔はしてない。
プルクシュタール
こんなモノを作ってるから、レビュー作成の時間が掛かるんだよ。

その他関節の可動範囲
プルクシュタール (1)ヒジ関節は1つだが、90度強曲げる事ができる。

(2)手首はボールジョイント。

(3)腕・太もものクリアパーツ(ビーム・アブソーバー)は軟質素材。
なので、股を大きく広げても干渉しにくいです
(ギガンティックの時と同じですね)

(4)足首は、前後の1軸のみで、クリック機能付き。(ギュオーと同じです)

プルクシュタール
ヒザ関節。
え〜と、ぶっちゃけ・・しょぼくない?
もちろん、大きく曲がるほど関節部分が丸見えになるわけですが、もうちょっと何とかなっただろうと。

マックスファクトリーは下半身の可動は苦手なのだろうか?



「プルクシュタール その2」へ。



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