"GUYVER1 / Image head plus" 「ガイバーI/イメージヘッドプラス」 2006年 6月発売 4,200円
※付属品以外は、2005年5月に発売されたキットと同じです。
頭頂高: 17cm(頭角含み 19cm) 可動箇所: 44ヶ所
◆首はボールジョイントに加え、頭部全体が前後にスイングする。
◆肩は回転軸と上下の可動軸があり、腕との結合部も回転する。さらに肩関節全体が前後にスイングする。
◆肩装甲は肩関節にはめ込まれており、単独で動かす事も可能。
◆ヒジは 2重関節で180度近く曲げる事が出来る。回転軸も2つある。◆高周波ソードは回転はするが、ほぼ固定。
◆手首はボールジョイントになっている。
◆胸と腹の結合部はボールジョイント。 ◆腰は回転可能。
◆股関節は回転軸と上下の可動軸があり、太ももとの結合部も回転する。
◆ヒザは二重関節で120度曲げる事ができ、回転軸も2つある。
◆足首はボールジョイント。
オプション: 頭部(ノーマル、イメージ)、高周波ソード(ノーマル・ロング)、手首(握り拳・平手、持ち手、イメージ(左手のみ))、専用スタンド
材質: 目、メガスマッシャーレンズがクリアパーツ。太ももの装甲が軟質樹脂
問題点: 肩と胸部の装甲、高周波ソードが外れやすい。
■イメージパーツ


'89年OVA1巻と角川コミックス5巻の表紙になっている、「装甲をはがした顔」を再現。
今回は、塗装の個体差は少ないようです。一部マスキングのズレているモノもあるようですが、充分許容範囲かな?個人での修正も出来る程度だと思います。
実は、設定上ではガイバーは殖装した時点で「一つの生命体」に変化しているので、上のように「中の人」が見えることはないんですがね。
■顔は差し替え可能(ただし、若干固いです)

■「初販版」との比較

色や造形は全く同じです。上の写真で初販版が少し黒いのは単なる私の手の汚れです(笑)。 関節強度も同じで、肩と胸の装甲と高周波ソードは簡単に取れてしまいます。(;o;)
■もちろん、「ユニット」も付属。


これで、ユニットが3つ揃いましたね。ガイバーI が微妙にジョジョ立ちですが、偶然です。(笑)
■ガイバーNEWSで使用した画像です。

『父さん・・・俺・・もう逃げたりしないよ。父さんを死なせた事も、瑞樹達を巻き込んだ事も、しっかり胸に刻みつけて・・・・俺は、この運命を戦い抜いてみせる!!』
■パッケージ ※画像をクリックすると、「大きく表示」されます。
感想:
と、言うわけで、「オマケつき再販」と言ってしまったら身も蓋もない今回の「Image head plus」ですが、
私的にはよかったかなぁ〜と。ガイバーファンの中には『こんなの出すなら新キットをだせよ』という意見もありますが、「しょうがないでしょ」と納得せざるを得ない部分もあると思うので、ここは素直に喜ぶべきところだと思います。
ただ、このBFC-MAXやBFWシリーズが売れなかった原因にはMAXファクトリー(またはグッスマ)にも責任はあると私も思っているので、高屋良樹さんやガイバーファンだけの責任では無いのも確かだと言えます。
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